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住まいづくりcolumn

暮らしやすさを求めた シンプルな平屋住宅

既存宅のリフォームでなく適切な新築住宅のススメ

もともと、築90年ほど経っている既存住宅をリフォームして住み続けたいというご相談だった今回のお施主様。しかし、この相談を受けたツジデザイン一級建築士事務所の辻さんは、古いだけならまだしも、広い家だったので今はもう使っていない無駄なスペースの多さも感じていた。さらに、土間が多く、断熱対策もナシ。冬は何もしなければ外気温とほぼ同温度という過酷な室内環境だった。そこで、当初のご希望であった既存の家のリフォームではなく、住む人の生活に合わせた最適なサイズと使い勝手、そして快適さをプランニングできる新築住宅をご提案したという。

敷地に十分な広さがあり、必要とする部屋数も多くなかったため、新築計画は平屋建てで進めることになった。
 以前の生活では広い家の中の色々な場所で家事をしていたそうだが、今回のプランでは家事動線をコンパクトにまとめた間取りにすることで、日々の家事効率が大幅にアップ。さらに、近年の住宅の特徴ともいえる高い断熱性能を持たせているので、冷暖房効果が高く、一年を通じて快適な室内環境を実現。実際、今まで寒さに震えていた冬も、寒さを感じず快適に過ごしておられるという。

Post:2026.04.09