愛知・岐阜の各エリアで発行  家づくりからインテリア、エクステリアまで住まいづくりのすべてを追求する無料専門誌

住まいづくりcolumn

家族が集い、憩うLDKを 我が家の一番楽しい空間に

自然と家族が集まってくる、そんな居心地の良い空間をプランニング

心地よい木の質感、部屋の奥まで差し込む明るい光、窓の外へと続いていくような広がりを感じる空間…一歩足を踏み入れると、そんな開放的で気持ちのよい空間が目に飛び込んでくるM様邸。「家族が集まるときは、楽しく居心地のよい時間にしたい」、そんな想いを抱え、新居のプランニングを進めたという。

M様邸の特徴的なアイディアは、LDKの窓際に取り付けたウインドウベンチを介して繋がるテラスを設けたこと。ウインドウベンチの先にはそのまま段差なくテラスが広がり、LDKとテラスが一体となった内と外の境界を曖昧に感じさせる居心地のよい開放的な空間が広がる。そんな居心地の良い空間には自然と家族が集まり、家族団らんの時間だけでなく、キッチンでは家事をしたり、子供用スペースではお子さんが遊んだり、スキップフロアのカウンターデスクをワークスペースとして利用したり…家族それぞれが思い思いに過ごす時間でもLDKは家族が集まり、家族全員が快適に過ごせる場所になっているのだそう。しかし、一般的にこれだけ広い空間は、室内の快適さを確保するという点においてマイナスの要素になることが多いが、オーパススタイルで採用している「ダブル断熱」工法が、そんな問題を解決。「ダブル断熱」は内断熱と外断熱を組み合わせることで、業界トップクラスの断熱性能を実現しており、これだけ間仕切りの少ない開放的な間取りでも、一年中快適に過ごせる空間を生み出すこができるのだという。

Post:2023.05.02